機器管理室での臨床工学技士(ME)の業務と定期点検

臨床工学技士,仕事,機器管理
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院内には小さな機器から大型の装置まで、数多くの医療機器が存在します。

これらの機器を安全に使用する為には使用前・使用後・定期的に点検を確実に行わなければなりません。

機器管理室ではこれらの機器を1台1台点検しています。

 
 
院内にある一つ一つの機器の所在を把握するために、中央機器管理室にて貸出・返却を行います。

各病棟から返却されてきた機器は清掃・使用後点検を行い、また貸し出されていきます。

使用後の機器は薬液や血液が付着してあるので、洗浄液を使って清掃します。

点検器具を使って基本的な動作の確認を行った後、問題なければバッテリーをフル充電にし、次に貸出依頼が来るまで待機させておきます。

破損があった場合は修理も行います。
 
 
 
定期点検の時期を迎えた機器に関しては通常の点検とは違った定期点検・消耗品の交換を行います。

月1回、年1回など期間は機器によって様々ですが、それぞれに定められた期間を過ぎた、または近づいてきた機器が定期点検の対象となります。

定期点検は通常の点検に加えて、流量のチェックなど精度の確認などを行います。

例えば輸液ポンプの場合、100ml/hrの設定にして実際に輸液動作を行わせ、輸液量を計測します。

1時間後の輸液量が設定した値の誤差範囲内にあるかを確認し、次の定期点検の時期に備えます。
 
 
 
機器管理業務では実際に機械を分解して点検や修理を行うので、メカが好きな人にとってやりがいを感じる事ができる部署です。

貸出・返却を行う中央管理は、言ってしまえば図書館で本を貸出・返却を行う様なものですから、学生時代に図書委員を務めた経験がある方にオススメなのでは?(笑)
 
 
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