機器管理室での臨床工学技士(ME)の業務と定期点検
院内には小さな機器から大型の装置まで、数多くの医療機器が存在します。 これらの機器を安全に使用する為には使用前・使用後・定期的に点検を確実に行わなければなりません。 機器管理室ではこれらの機器を1台1台点検 […]
院内には小さな機器から大型の装置まで、数多くの医療機器が存在します。 これらの機器を安全に使用する為には使用前・使用後・定期的に点検を確実に行わなければなりません。 機器管理室ではこれらの機器を1台1台点検 […]
今回は手術室でのME業務です。 手術室では大型の機械から小型のME機器まで様々なものを扱います。 さらに最近では滅菌業務や器械出し業務といったことまでこなし、業務の幅が広がってきています。
救急外来での業務を紹介します。 救急外来は、交通外傷や心筋梗塞などで倒れた方が救急車で運ばれすぐに治療を行える様、手術室に近い設備を施した処置室です。 ここには呼吸器、麻酔器、除細動器といった生命維持装置が […]
ICUにおける集中治療加算の改定に伴い、院内に臨床工学技士がいること・集中治療室に常駐している事について大きく注目されました。 ここでは現役臨床工学技士の私が、集中治療業務の特徴について自分の経験を元に紹介 […]
臨床工学技士の仕事内容について、私の総合病院勤務での経験を交えて紹介します。 臨床工学技士は病院内ではメディカルエンジニアということでMEさんと呼ばれます。 総合病院でのMEの仕事は主に機器管理業務と臨床業 […]
ME1種試験は、毎年合格率が20〜30%程度となっている難関試験です。 試験までに十分対策をたてて備えることは大切ですが、問題の解き方・試験の受け方には少しコツがあると思います。 ここでは私が実際に猛勉強し […]
me1種試験の勉強法
第23回ME1種試験の講習会受付が開始されました。ME1種を目指す方には是非受講することをオススメします。 その理由を私が実際に講習を受講してみた感想と共にお話します。
前回の記事で酸素解離曲線はヘモグロビンに結合している酸素が解離し組織に酸素を受け渡すことと説明しました。 この結合する力をヘモグロビン−酸素親和力といいます。 ヘモグロビン−酸素親和力が弱くなれば酸素解離曲 […]