令和2年 第41回目の透析技術認定士の試験が行われるのは5月です。
今年受験される方はもうすぐ受験の前に必須となっている講習会と
eラーニングの受講が始まりますね。
受講の申込みをしたのは10月頃なので、試験勉強がほったらかしになっていませんか?
問題集を買うと一気にやる気があがりますよ!
そこでアステッキから透析技術認定士の過去問題集が出ているので紹介します。
目次
透析技術認定士の受験スケジュール
講習会申込み期間:9〜10月頃
講習、eラーニングの受講:2〜4月頃
認定試験:5月頃
合格発表:7〜8月頃
簡単にまとめると、この様な流れになります。
詳しくは別の記事を参照してみてください。
やっかいなのは講習会の申し込みをしてから講習会またはeラーニングが開始されるまで、
かなり時間が空いてしまう事です。
時間が空くと試験勉強がほったらかしになってしまいますよね。
これは自然なことだと思います。
ではどうやって勉強をスタートしたら良いのでしょうか?
僕はとりあえず過去問を解いてみて、試験をイメージすることかなと思います。
と言うわけで、アステッキの再現過去問題集を覗いてみました。
アステッキとは
アステッキは透析技術認定士以外にも3学会呼吸療法認定士や糖尿病療養指導士など
様々な試験の過去問題集を作成している機関です。
実際、昔 僕が試験を受ける時もお世話になりました。
アステッキは実際の試験から出題された問題を集計し、データ化することで、
かなり実践に近い形の問題集を作ってくれています。
さらにアステッキはここ最近、認定試験の前に自分の実力を確認出来る
全国統一模擬試験を行っているので、苦手分野を把握して対策を取ることが出来ます。
アステッキの透析技術認定試験 過去問題集の特徴
問題数
なんと言っても圧倒的な問題数。
現在のアステッキの前身にあたる、認定士PROJECT GROUPの時の問題集は約200問ほどでしたが、
最近は300問以上にアップしています。アステッキの本気度が伺えますね。
何度も言っていますが、僕が思う認定士試験の勉強法はとにかく問題を解きまくって、
「問題を解くクセをつける」事。
その上でこの過去問題集は本当に活用できます。
問題の正確性と解答解説の親切さ
僕が問題集を使っていて一番ムカつく事は、解答解説が間違えているという事です。
明らかに自分の回答は正答なのに、解答解説が間違えていることってありますよね?
でも解答にはそう書いてあるし、聞ける人はいないし、無駄な時間を使ってしまいます。
アステッキの問題集にはそういったミスがないので、安心して進めていく事が出来ます。
もしあったら僕にDM、コメントして頂ければ一緒に解いて解説します。遠慮なくどうぞ(^o^)
スマホアプリ
過去問題集はいろいろな機関から出版されていますが、
現在スマホアプリを使って勉強できるのはアステッキだけです。
呼吸療法認定士の問題集もそうでしたが、このアプリ、けっこう使えます。
岡井式のアプリ活用法を以前に投稿しているので、よかったら参考にしてみてください。
呼吸と透析で分野は違いますが、アプリのシステムは同じなので
初めての方も、そうでない方も簡単に使いこなせると思います。
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