【臨床工学技士の仕事や業務内容】機器管理業務と臨床業務について
臨床工学技士の仕事内容について、私の総合病院勤務での経験を交えて紹介します。 臨床工学技士は病院内ではメディカルエンジニアということでMEさんと呼ばれます。 総合病院でのMEの仕事は主に機器管理業務と臨床業 […]
【合格率20％の難関 !? 】ME１種試験 問題の解き方や合格するためのポイント
ME１種試験は、毎年合格率が20〜30%程度となっている難関試験です。 試験までに十分対策をたてて備えることは大切ですが、問題の解き方・試験の受け方には少しコツがあると思います。 ここでは私が実際に猛勉強し […]
【過去問だけじゃダメ！】ME１種試験 合格の為の勉強法とネットの活用
me１種試験の勉強法
【受講してきました】ME１種講習会 受講体験記と内容(過去問集や受講料)について
第２３回ME１種試験の講習会受付が開始されました。ME１種を目指す方には是非受講することをオススメします。 その理由を私が実際に講習を受講してみた感想と共にお話します。
酸素解離曲線が右方移動・左方移動する理由と、ヘモグロビン酸素親和力について
前回の記事で酸素解離曲線はヘモグロビンに結合している酸素が解離し組織に酸素を受け渡すことと説明しました。 この結合する力をヘモグロビン−酸素親和力といいます。 ヘモグロビン−酸素親和力が弱くなれば酸素解離曲 […]
酸素解離曲線とは？SvO2とヘモグロビンの関係から理解することができます
【危険】SpO2の正常値100%はホントに安心？ PaO2との関係について
SpO2は便利かつ非侵襲的なモニターで皆さん使用の経験があると思います。 SpO2はパルスオキシメーターで測定できる動脈血酸素飽和度のことですが、感覚的にSpO2が100%なら安心、95%なら黄信号、90% […]
【画像つき】患者さんの呼吸に影響する、BiLevel(BIPAP)とSIMVの違いについて解説
人工呼吸器設定のBIPAP（BiLevel）とSIMVの違いを教えてくださいとの質問をよく受けます。 BIPAPは「二相性の」、つまりhighとlowの２種類のCPAPを設定していて、その間を強制換気すると […]
【A-aDO2の正常値】肺胞と動脈血で酸素分圧が違う理由
A-aDO2（ｴｰ ｴｰﾃﾞｨｰｵｰﾂｰ）という言葉を知っていますか？ これは日本語では肺胞気動脈血酸素分圧較差のことを言います。 字の通り肺胞内にある酸素分圧と、動脈血中の酸素分圧の差のことを表しています […]
【PaO2とは】動脈血酸素分圧の正常値が100mmHgの理由をわかりやすく解説
血ガスを測った時、PaO2の値は特に注目する項目の一つではないでしょうか。 PaO2とは動脈血酸素分圧のことであり、主に呼吸機能の評価において必要不可欠な項目ですね。 PaO2の正常値は100mmHgという […]
